グリーン・プレス

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【本書の内容（もくじから）】

プロローグ

　第１章 危機に瀕している手・腕・肩

　　体には大変化が起きている
　　あるサラリーマンの日常
　　「筋肉の癒着」とは
　　マウスによって進行する未曾有の障害
　　マウス操作で動かしている箇所
　　マウス操作時、固定している箇所
　　キーボードについて
　　マウス症候群（上肢）の臨床報告
　　スマートフォン（アイフォーンなど）アイパッド
　　米国では「アイパッドショルダー」として警告
　　タッチパネル、ミニノート
　　携帯電話
　　携帯、最新モバイルの臨床報告
　コラム（1）　デスクワーク用につくられていない人の身体



　第２章 本来の姿を失った背骨・骨盤

　　狂いの生じた背骨・骨盤
　　頚椎に大変化、「ストレートネック」
　　首や背中に過負荷をかける理由
　　猫背とストレートネック
　　ストレートネックの臨床報告
　　身体が流れる「ボディースリップ」
　　ボディースリップの臨床報告
　　腰が強く彎曲する「反り腰」
　コラム（2）　マウスはこう使う



　第３章 椅子と座り方についての検証

　　一般論で語れない「座り方」
　　椅子の選び方
　　座り方について
　　座る時間の増加＝不定愁訴の増加
　　よい座り方の基本
　　座り方を時々変える（ポスチャーチェンジ）
　　「腰によいという椅子」にご用心
　　よい座り方の結論
　　自宅での座り方について
　　椅子と座り方についての総括
　　椅子と机の関係
　　究極の「身体にいい座り方」(丹田座り）
　　人間の骨盤とアーチ橋
　コラム（3）　データでみる日常的な習慣

　第４章 毎日の姿勢、癖をチェックしてみよう

　　人は癖に気づいていないもの
　　パソコン姿勢ををチェック
　　パソコン、スマホによる障害の予防法とリセット法
　　椅子と机、座り方のチェック
　　身体の歪み防止のリセットを
　　日々、セルフケアで歪み防止
　　骨盤ウォーキングのすすめ
　　スマートフォンの持ち方
　　アイパッドの使用法
　　キーボードの使い方

　第５章 これからの対策

　　万人に向く予防法はない
　　カイロプラクティックについて
　　寝違えの場合のアプローチ法
　　ずれが固定される「身体の動揺性」
　　関節の可動性を正常に保つ
　　筋・筋膜の癒着を取り除く最新技術「グラストンテクニック」
　　グラストンテクニックの画期的な効果
　　グラストンテクニックが今後の治療に必要な理由
　　グラストン療法を行った臨床報告
エピローグ　私たちにできること